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治験に関するよくある質問(FAQ)

「ぺいるーと」は、治験や臨床試験のモニター参加者を募集するサイトで、製薬会社や医療機関と参加者(被験者)をつなぐ重要な役割を果たしています。参加者は新薬や新しい治療法の開発にボランティアとして貢献し、貴重な経験を得るとともに、負担軽減費(謝礼)を受け取ることができます。また、ぺいるーとはJAPHICマーク認証事業者として個人情報を適切に管理しており、安心してご利用いただけます。

治験とは、新しい薬やワクチンの効果や安全性を確かめるために行われる臨床試験です。厚生労働省の指針や国のルールに基づき、医師や専門スタッフの管理のもと、倫理委員会の審査を受けて実施されます。

詳細は下記の記事をご覧ください。

基本的には同じものを指しますが、「呼び方」と「イメージ」が少し違います。

一般的に「治験」とは、新しい薬や治療法の安全性・有効性を確かめるための臨床試験のことです。製薬会社や医療機関が国のルールに従って行う、れっきとした医療行為の一部です。

一方で「治験バイト」という言葉は、正式な医学用語ではありません。主に以下のような試験を指して、俗称として使われることが多い言葉です。

  • フェーズ1試験(新薬の初期段階の試験)
  • ジェネリック医薬品の試験
  • 健康な成人が参加する入院型の試験

「バイト」とついていますが、一般的なアルバイトのように“仕事を請け負う(労働)”ものではなく、あくまで「治験に協力する参加者(有償ボランティア)」という立場になります。

■ ぺいるーとでの表記について 世間では「治験バイト」という言い方が広く使われているため、ぺいるーとでも分かりやすさのために表現として使うことがありますが、内容としてはどちらも「治験への参加」そのものを指していると考えてください。

Point 一般的に「治験バイト」と呼ばれていますが、正しくは「有償ボランティア」です。

はい。本人確認や参加歴・休薬期間の管理、重複応募の防止のため、ご応募には会員登録が必要です。

すべての治験は倫理委員会の審査を受け、国の指針に沿って行われます。参加前には「インフォームド・コンセント(事前説明)」を通じて、内容やリスクを十分にご理解いただいた上でご参加いただきます。

治験の内容によって大きく変わるため、一律で「いくら」とは言えませんが、通院なら数千円〜数万円、入院を伴う治験では合計で十数万〜数十万円程度になることもあります。

治験でお渡しするお金は、一般的な「バイト代」ではなく、通院や入院にかかる時間・交通費・生活上の負担を補うための「負担軽減費」という位置づけです。
金額は、以下のような条件によって決まります。

  • 通院か入院か(自宅から通うか、何泊か入院するか)
  • 参加日数・来院回数・入院日数
  • 採血や検査などの回数・内容
  • 試験のスケジュールのきつさ など

そのため、

◾️ 通院の治験
…1回あたり1万円ほどに設定されることが多い。

◾️ 数日〜数週間の入院を伴う治験
…1日あたり15,000〜30,000円が相場。トータルで十数万〜数十万円程度になる。

といったイメージです(あくまで一例であり、試験ごとに異なります)。

なお、負担軽減費の金額は医療機関や試験ごとにあらかじめ決められており、交渉で増減できるものではありません。
ぺいるーとでは、各案件ページに「負担軽減費」を記載していますので、必ず金額だけでなく内容・期間・リスクなども合わせて確認したうえで参加をご検討ください。

詳しくは、下記の治験と報酬の記事をご覧ください。

下記の記事では、過去に参加された方の声を一部ご紹介しています。
「参加前は不安でしたが、説明が丁寧で安心できた」「通院スケジュールが明確で無理なく参加できた」といった感想が寄せられています。なお、個人情報保護のため匿名化し、プライバシーに配慮した内容のみを公開しています。